アプリケーションによる判断基準

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    Windows 10のプライバシー問題

    Windows 10の正式版がリリースされて一ヶ月と少し経った。
    なかなか使いやすいOSだと思っているけども、過去のバージョンと違って、プライバシー面に関してはWindows 10で大きく(一般的には望ましくない方向へ)方針が変わっている。

    Windows 10のセットアップ時に、「簡単設定」を使うかどうか、という画面が出てきて

    「すぐに使い始めることができます。これらの設定はいつでも変更できます。簡単設定は次のような利点があります」

    なんて出てくるものだから、多くの一般ユーザーはあまり深く考えずに「簡単設定」をクリックしているのではないだろうか。
    しかし、この簡単設定を使うと、Windows 10では以前のバージョンと比べるとかなりの情報がMicrosoftに送られることになる。

    「簡単設定」を使わず、「設定のカスタマイズ」を選んで、設定できる項目は全部オフにしておいたから大丈夫だよ、と思う人もいるかもしれないけど、この「設定のカスタマイズ」で設定できる項目はプライバシーの設定項目の一部だけで、なおかつ、「オフ」を選んでいるのに実際には「オフ」になっていない項目もある。
    (「設定のカスタマイズ」の中の「エラーと診断情報をMicrosoftに送信します。」をオフにしても「設定」→「プライバシー」→「「フィードバックと診断」」→「診断データと使用状況データ」の項目が最低レベルの「基本」にならずに中レベルの「拡張」に設定される。ちなみに「送らない」という設定はEnterprise以外はできない。)

    IT系メディアや個人ブログでも、このWindows 10のプライバシーの問題が取り上げられるようになってきた。
    例えば、

    ・life hackerのデフォルトのままは危険? 「Windows 10」のプライバシー設定はこう変えよう
    ・ITmedia PC USERのWindows 10のプライバシー設定はデフォルトのままだと危険?
    ・ネットセキュリティブログの「Windows 10」 プライバシー設定を見直そう!

    などで、Windows 10のプライバシー設定が気になる場合は、上記の記事を見て設定を変更しておきたい。
    また、こういった設定を一括して設定できる「DisableWinTracking」というフリーソフトも出たようだ。

    ・窓の杜のWindows 10のトラッキング機能を手軽に停止・無効化できる「DisableWinTracking」
    ・k本的に無料ソフト・フリーソフトのWindows 10 のトラッキング機能を、無効化する!「DisableWinTracking」。

    しかしながら、これらのプライバシー設定をすべてオフにしても、Windows 10は個人データをMicrosoftに送っている、という記事もある。

    ・GigazineのWindows 10はプライバシー設定をオフにしてもMicrosoftのサーバにデータを送信していることが判明
    ・ZDNet JapanのBitTorrentトラッカーのiTS、「Windows 10」ユーザーをブロック

    個人的にはWindows 10で設定できる項目で、個人情報はすべて送らない設定にしていても送られてしまうという情報がどの程度のものなのかが気になる。

    ZDnet Japanの記事では、「Windows 10は、ユーザーのローカルディスクに保存されているコンテンツも、彼らのサーバに直接送信する」ということを主張している人もいるみたいで、これは本当なのかどうか・・・

    もし事実なら、企業でWindows 10のPCでは企業機密情報は扱えないのではないか(ProとHome版。Enterprise版はまたちょっと違うらしい)とも思うのだが・・・
    もう少し時間が経つと、この辺もいまよりも明らかになってくるかもしれない。

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